小さな家で地味に楽しむ!

3階建ての小さな家に人間3人+猫3匹で住んでるオカンのブログです。余裕で暮らせるようなお金はないけど、それでも楽しむことは忘れないように過ごしたい。

リュックを改良!

少し前にセカストでリュックサックを買ったのです。

レディースだけどしっかり大きくて、タブレットやキーボードなどを入れているPCバッグが入れられるサイズ。

しかも、お値段990円(税込)。

最高や!!と思って、先日、息子と出かけたときに使ったんですよ。

そしたら、思いもよらぬ欠点が発覚しました。

 

ファスナーがめっちゃ裏地噛むわ、これ…。

 

行きの電車で何度か開け閉めするうちで4〜5回は噛んだでしょうか。

そのうち1度はファスナーのスライダーがあまりにもガッチリと裏地を巻き込んでしまい、これもう一生ファスナー開かんかも…ぐらいの絶望を味わいました。

リュックの背中側から中の物が出せるファスナーからスマホを取り出し、ネットでファスナーが噛んだ場合の対処法を調べて、なんとか解決。

背中のところのファスナーは私は使うことないから要らんと思っていましたが、このときばかりはあってよかったと心の底から思いました笑

で、なんでこんなに裏地が噛むのと思って見てみたら、裏地とファスナーがついている際の部分がミシンで押さえられていなかったのですよね。

またこの裏地がクタッと柔らかい生地なもんで、ファスナーを閉じると、きっと中でふわっと立ち上がってしまうのでしょう。

だから、スライダーに巻き込まれてしまう。

私は袋物とか布製の製品を作る仕事をしていて、たまーにファスナーがつくものを作ることもあるけど、こういう場合は表地と裏地を一緒にミシンでステッチかけるけどなぁ…。

見れば、私が開け閉めしたときにファスナーが噛んだ部分以外にも、裏地に噛んだあとが残っているから、前の人はそれが嫌になって手放したのかも知れません。

 

しゃあない、縫うか。

 

というわけで、裏地のファスナーの際に手縫いでステッチを入れてやりました。

裏地とファスナーのサイドのテープを縫い付けるように…表地は合皮やからうっかり貫通させてしまうことを心配しなくていいので、そんな難しくはなくて良かった。

 

手縫いは正直得意ではないので、縫い目がアレなのはご容赦ください笑

まぁ、裏やし、見るの私だけやし笑

あ、Beforeに映ってる表地のステッチは元からあった縫い目ですよ。

これがあるのに裏地にステッチがかかってないから余計に何でかけてないん!?って思ったんですよね。

でも、この縫い目一本で、裏地はホントに噛まなくなりました!

これで気分良く使えます!!